新潟大学工学部化学システム工学プログラム3年生向け
プロセス制御
掲示板
掲示などをここに示すので、適宜読みに来ること
2023年度の方針
今年は対面型授業で行います。自発的学習を行えるようにWebに昨年の資料を置いてあります。
シラバスの授業の改善方策にもあるように、特に、プロセス動特性の微分方程式の導き方に重点を置きます。微分方程式を解くことは最近ではコンピュータがやってくれるでしょうが、プロセス内のいろいろな現象(温度、濃度の変化など)を微分方程式として表すのはこれからも人間の仕事です。
また、この講義の適用例を、具体的に説明するようにします。特に、間近に迫った卒業研究などで実際に諸君がぶつかるであろういろいろな具体的問題を挙げて、その中でプロセス動特性の考え方がどのように問題解決に役立つかを説明する予定です。
(注:以下に掲載されている資料で、更新日が書いていないもの、更新日が古いものは昨年度の資料です。ただし、内容に変更がない場合は本年も引き続き同じ資料を使います。)
各週の内容(予定、理解度によって進度を調整します)htm形式もしくはPDF形式です
1回:化学プロセスにおける制御の重要性およびフィードバック制御について学ぶ(教科書第1章)。また、本科目の社会的影響(倫理性を含む)を述べる。